ようやく走行距離が3,000kmに近づいてきました・・・
i-MiEV 日産プリンス福岡さんで充電中
タイプはM(10.5kWh)で急速充電とCDオーディオのメーカーオプション付き、ボディカラーはクールシルバーメタリック(CL)
あとはUV&IRカットフィルムとETCを装着。グラスコーティングも施工してもらいました。
ナンバーフレームやバイザーは好きじゃないので・・・
それ以外のモディファイは、希望ナンバーとコルト用のロングアンテナのみです。
カタログ上は満充電で航続距離が120kmのM、「実際、どのくらい走るの?」とよく聞かれるのですが・・・
シフトレバーを「E」ポジションで、パワーメーターが「Eco」の範囲の運転を心がけて、よくいって90kmぐらいかな?
もちろんバッテリー残量は2目盛ぐらい残してですので、100kmぐらいは走れるんでしょうけど、
常に充電設備のことを考えながら走らないといけませんので、実際には厳しいですね。そんな度胸はない(笑)
これでエアコンやヒーターを使用すると6~70kmに落ちますので、
夏場や梅雨時のエアコンは仕方ないですが、冬はブランケットで対応です。
また、せっかくETCを装着したので都市高速にも乗ることはありますが、やはり電池の消費は早いですね。
i-MiEVのコンビネーションメーター
右側のオド/トリップメーター内に航続可能距離を表示することもできます
とはいえ、セカンドカーとして考えれば十分な航続距離ですし、
近所のスーパーや本屋に行くのに、ちょっと走ってすぐエンジン停めて、をバカラで繰り返すのはかわいそうだったんですが、
そんな使い方にもMiEVは合ってます。
もちろん、そのような消極的な理由だけではなく、MiEVは「走り」も良いんですよね!
モーターならではの力強い加速やリヤミッドシップの操縦性は、運転する楽しさも十分感じられますし、
静粛性はもちろんのこと、ガソリン車よりも車重が増したおかげか?乗り心地も良いです。
最近では敢えてオーディオをOFFにし、静寂を楽しんでいます。
また、エコドライブに徹するのも楽しいです。
アクセルを静かに踏むのはもちろんですが、回生ブレーキの利きが良くアクセルから足を離すだけでかなり減速することもできますので、
周囲の流れを読みながら、(交通状況の許す範囲内で)知的なドライブも楽しんでいます。
このように、不便ながらも走りが楽しくてむしろ高額なクルマ、という点では、MiEVはある意味スポーツカーに通じるところもあると個人的には考えています(笑)
補助金の関係上、4年間は乗らなければいけないのですが、4年間はもちろんのこと、できればこの先もずっと乗り続けたいクルマです!
もっと高性能なバッテリーに安価で載せ替えられる時代が来るといいんですけどねぇ~