あまりニュースにもなっていませんでしたが・・・
先々月の5月で三菱ミニカの生産が終了、6月末で販売も終了しました。
1962年にデビューしたミニカ、軽自動車の中ではハイゼット・サンバーに次ぐ長寿車種だったのですが、
とうとう8世代49年にわたる長い歴史にひっそりと幕を下ろしたのでした。
歴代のミニカの中でも、印象的なのはやっぱしこれかなぁ~
6代目 H2#型 ダンガンZZ
(写真は660cc になった後のZZリミテッド)
1989年、アルト・ワークスやミラTR-XXに対抗し、
64psを発揮する直3DOHC5バルブ+ターボエンジンを搭載してデビュー、
その後、乗用登録に変更、ダンガンSi(FF NA)・ダンガンRi-4(4WD NA)・ダンガンZZ-4(4WDターボ)の追加、
新規格化対応、ATの追加などの変更がありました。
マフラーエンドも特徴的でしたね~
ホイールのデザインも5バルブをイメージしてたんですよね。
まず「DANGAN」って名前がいい!
いかにも8~90年代の三菱的な凝ったメカニズム、
それに、デザインも今でも充分通用すると思います~
あ、その前の世代(5代目 H1#型)のZEO(キャブ+ターボ)とかもかっこよかったです・・・
慣れ親しんだ名前がなくなるのは残念ですが・・・
ekワゴンや i 、トッポのようなセミトール/トールタイプが主流の昨今ですが、
意外と法人やアシとしての需要はあったと思うんですけどねぇ~
長い間、お疲れ様でした!